【最弱の囲碁】囲碁が強くならない。なぜ。理由は。

囲碁

食パンは囲碁を習っています。

囲碁歴は、入門から1年半やって(ここで9級)ー1年お休み(全くしない)してー復帰して1年やって(ここで7級)ー
だから、通算で2年半ってところですね。先生が仰るには、今だいたい7級くらいだそうです。

食パン
食パン

ゴフッ。なかなか強くなってないな~。今更ですが、情けないです。

強くなっていない理由は分かっています。明白です。

勉強してないからです!

最初の1年半くらいは、そこそこ勉強していたので、20級⇨9級 まで上げることができたのですが、1年お休みして復帰してから1年、全く勉強というものをしていないので、完全に停滞しています。

じわじわと9級⇨7級に上がっているのは、食パンが頑張ったのではなく、先生が(教えるのを)頑張った、と言えます。

食パンは月に2回、日本棋院という囲碁の普及を目的とする団体の施設に通って、プロ棋士の先生の指導碁を受けているんです。

指導碁とは、先生と対局しながら、悪い手を指摘してもらったりして指導を受ける指導対局のことです。
食パンの場合は、だいたい先生(1人)対 生徒2~3人で指導対局を受けています。

ちなみに食パンは指導碁の内容をがっつり記録をとって復習しています(えらいでしょ、えへ)

でも、それだけです。

指導碁を受けた日と、2週間後の指導碁の前日に復習するだけ。その間の2週間、何をしてるかと言うと、

何もしていません!

あぁ、自分で書いてて、恥ずかしくなってきました。

なんかあれですね、最近コロナの影響もあって対面での対局の機会がかなり減っているんです。
それもあって、元々オンラインやソフトで碁を打たない食パンは、対局数がめちゃくちゃ少ないです。

まぁそれも言い訳ですよね。世の中には、コロナ明けの大会を目指してコツコツと鍛錬を重ねている方もたくさんいるでしょうに・・・。

そこで食パン、心を少し入れ替えて、自分のモチベーションを上げる方法をとることにしました。

その方法は、級位認定試験を受けること。

食パンが通っている日本棋院では、定期的に認定試験を開催しています。

これは、自分が取得したい段・級を申請し、近いレベルの申請者4人と対局して、その結果をもって級位(段位)を取得する試験大会です。ちなみに4勝したら無料で申請した級の免状がもらえます。(段は有料みたいです。)

スケジュールを確認すると、一番近い認定試験が2週間後だということが分かりました。

とりあえず先生に今の力量は7級くらいと言われたので、7級から受けることにします。
目標は、4勝してタダで免状ゲットです。

試験を受けると決めてから、長いこと開いていなかった詰碁の本を開くようになりました。

会社の昼休みは詰碁を解いて過ごしています。
NHK杯も録画して、毎日少しずつ観ています。

ちょっとだけ頑張ってみます。

(※この記事は2021年7月に書いたものです)

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